Raspberry Piで動体検知した
正月帰省している間にペットのヘビやカメがが元気かどうか心配だ。
そこで、ありきたりではあるが、Raspberry Piとカメラで動体検知してサーバーにアップロードする仕組みを作った。 SNSで送ろうかなとも考えたが途中で面倒になった。サーバーにアップロードする部分はただscpをcronで定期実行しているだけなので特に触れない。
使ったものはこちら
- Raspberry Pi 3
- ELECOM WEBカメラ UCAM-DLK130TRD
- RaspbianをインストールしたSDカード
まず始めに簡単に動体検知するためにmotionをインストールした。
motionはaptを使ってインストールすることができる。
$ sudo apt install motion
次に、motionの設定ファイル(/etc/motion/motion.conf)を書き換える。
初期設定ではdaemonが自動起動するようになっているのでこれをoffにする。
daemon off
今回は動画は撮影しないのでoffにする。
ffmpeg_output_movies off
SDカードの劣化を防止するために撮影したファイルはメモリに書き出す。
target_dir /tmp/motion
設定変更は以上だ。
以下のコマンドを実行すると撮影されたファイルが/tmp/motionに保存される。
$ sudo motion -c /etc/motion/motion.conf
すごーい!
かんたーん!
多分似たような記事がQiitaにたくさんあると思う。